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新ベロドローム誕生!!(前後移動式3本ローラー)

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 ふと作ってみようかと頭に浮かんで2日で予想していた通りクオリティーの高いものができあがりました。3本ローラーは固定ローラーに比べ、固定されていないため実走感が高くペダリングを矯正する上でも良いとされている。
 しかし、私にとって一つ大きな問題がある。ダンシングが十分に出来ないのである。高い技術を持っている人ならば余裕だという事もあろうが、それでも相当気を使ってこぐことが求められるだろう。
 しばらく前に、海外で前後にスウィングするタイプのローラーがあることをキャッチした。何のことはない。スライドとその揺れを緩衝する機構を作れば良いだけの話である。イメージはすぐに出来た。
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 まず普段使っているベロドロームを逆さにし、6本の支えのあるあたりに滑車をそれぞれ取り付ける。うまく前後に滑るようになったところに自転車のチューブでコンパネの4つ角から牽引する。それだけで完成。


a0023043_2152352.jpg かかった代金はプラスチック滑車(130円)×6個、U字受け加工代一個300円×6個、コンパネとパンクして使わなくなったチューブはもとからあったもの。U字型はローラー自体と干渉しないよう、かつ強度を出すようステンレスで製作。隣の鉄工所さんで、イメージを言ったらすぐに形にしてくれた。
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サイズもぴったりで、いったんはめると結構な力を入れないと外れません。ちゃんと角も落としてくれて良い仕事をします。滑車との固定も溶接で止めてあるので、壊れる心配はまずありません。
写真の中で、滑車の下に張ってある白いテープは薄い緩衝テープで、板とプラスチックの滑車が接触する音を低減するためのものです。これによってもとの状態より静かになりました。
 
 乗った感触は、まさに別次元。3本ローラーのイメージが変わります。今の牽引力なら前後に最大50㎝ほどスウィングするのですが、まずどんなに荒く踏み込んでも前後に脱輪することがない。いや、出来ない。車体がずれるのよりも速くローラーが移動する。それはそうだろう。いくらローラーが10kgあったとしても、車体と体重をあわせればその何倍にもなるのでローラー台の慣性など小さくなってしまうのだろう。
 普通にこいでいても小刻みに前後している。ギアを思いっきり上げてダンシングすると、ひと踏み毎に大きく動く。あまりにラフに漕ぐと左右に脱輪する危険があるが(これも左右が盛り上がっているのでまずないが、、)、前後には全く不安がない。もう一つ危険な場面がシッティングに戻る際、サドルに座るときの反動。いつもだったら特に気を使うところだが、おもむろに座ってもぐわ~んと後ろに下がりいなしてくれる。
 あと大きな違いが一つ。今日は、雨で1時間半ぐらい乗ったが、細かく力を逃がしているせいか尻が痛くならない。ダンシングを入れるためもあるだろうが、感覚は実走とほとんど変わらない。しばらく室内トレーニングは3本になりそうだ。

 試作品一号でいきなり質の高いものが出来てしまったため、それ以上手の入れようがなくちょっと気が抜けてしまった。記憶だと、この動きをする3本ローラーは確か10万以上の値がついていたような気がする。よし、これで全国展開するか!!
 
by dynabooksx | 2009-01-22 22:21 | レース、機材、うんちく

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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