人気ブログランキング | 話題のタグを見る

一時帰宅に自己責任だと!!

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011051002000185.html

ちょっと回線が絞られていてパソコンで思うように操作出来ませんので、リンクにすることが出来なくてごめんなさい。

そろそろ寝ようかと思っていましたら、今回の川内の一時帰宅、なんと自己責任の同意書を書かせていたとか、、、。腹の虫がおさまらなくなってきて、ちょっと今日は寝付けそうにありません。

これを考えた責任者出てこい。俺ならその場で怒鳴り散らして、そこを同時にustreamで配信してやるんだけどな。何を考えているんだ国は。自分たちが推進してしでかした事に、住民の願いで許可してやってるんだから、今後の責任はお前たちちにあるっていいたいのか、コラ。テロ起こしたくなってきたぞ。

しかし、ずっと前からそうかもしれないが、この国の大人はいつからこんなになってしまったのか。誰もが自分のことばかり考えている。自分に責任が及ばないように戦々恐々としてそれを逃れることばかり考えている。こんな人物に自分達の行く末を択せるというのか。なにかあれば、自分が盾になるどころか真っ先に逃げるぞ。でもそういう国のあり方を、見て見ぬふりをしてここまで放置し許容してきたのも我々国民なんだ。

だから、生き残った世代は目を背けずにこれからの時代の行く末を見届ける責任がある。自分たちの所まで被害は及ばないだろう。そんな事は、今回の事に関しては通用しない。すでに関東圏も激しく汚染され、汚された食品は、基準にもクソにもならない管理で日本中を駆け巡っている。そして何より、福島では「 地産地消」なるこれまで聞いた最も悲しい言葉で、無条件に子供達が給食にてそれを食べさせられている。

この現状がどういうことだか分かるかい? 目に見えない形で、命が抹殺されていくんだ。原発というシステム自体が被爆を前提にしてそういうものだった。

放射能の汚染はともかく、この後に及んでの国のやり方にヘドが出る。さらに、こういう事態に至っているということがどれほど恐ろしいことなのかという認識すら多くの人は持ってはいないだろう。これがまた恐ろしいのだ。こういう危機感のなさが、今回の事故を生んだ。本来それぞれの人がなすべき発言をし、なすべき事をしていたら、地震国に原発など作りはしなかった。盲目な民は亡びるしかないのか。

なぜ、当たり前の事を当たり前のように発言しない。みんな自分の身が可愛くて仕方がないのだろう。他人の評価が気になって気になって仕方が無いのだろう。

どんな組織にでも言えることだが、国のリーダーたるもの、自分の命を捨てる覚悟がなくては務まるわけもない。自分の身がかわいくて、非常時に重大な決定を冷静にすることなど出来るものか。そういうリーダーをこの国にどれだけ見出せるというのだ。

重ね重ね残念だ。


エゼキエル書34章

1 主の言葉がわたしに臨んだ、
2 「人の子よ、イスラエルの牧者たちに向かって預言せよ。預言して彼ら牧者に言え、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、自分自身を養うイスラエルの牧者。牧者は群れを養うべき者ではないか。
3 ところが、あなたがたは脂肪を食べ、毛織物をまとい、肥えたものをほふるが、群れを養わない。
4 あなたがたは弱った者を強くせず、病んでいる者をいやさず、傷ついた者をつつまず、迷い出た者を引き返らせず、うせた者を尋ねず、彼らを手荒く、きびしく治めている。
5 彼らは牧者がないために散り、野のもろもろの獣のえじきになる。
6 わが羊は散らされている。彼らはもろもろの山と、もろもろの高き丘にさまよい、わが羊は地の全面に散らされているが、これを捜す者もなく、尋ねる者もない。
7 それゆえ、牧者よ、主の言葉を聞け。
8 主なる神は言われる、わたしは生きている。わが羊はかすめられ、わが羊は野のもろもろの獣のえじきとなっているが、その牧者はいない。わが牧者はわが羊を尋ねない。牧者は自身を養うが、わが羊を養わない。
9 それゆえ牧者らよ、主の言葉を聞け。
10 主なる神はこう言われる、見よ、わたしは牧者らの敵となり、わたしの羊を彼らの手に求め、彼らにわたしの群れを養うことをやめさせ、再び牧者自身を養わせない。またわが羊を彼らの口から救って、彼らの食物にさせない。
11 主なる神はこう言われる、見よ、わたしは、わたしみずからわが羊を尋ねて、これを捜し出す。
12 牧者がその羊の散り去った時、その羊の群れを捜し出すように、わたしはわが羊を捜し出し、雲と暗やみの日に散った、すべての所からこれを救う。
13 わたしは彼らをもろもろの民の中から導き出し、もろもろの国から集めて、彼らの国に携え入れ、イスラエルの山の上、泉のほとり、また国のうちの人の住むすべての所でこれを養う。
14 わたしは良き牧場で彼らを養う。その牧場はイスラエルの高い山にあり、その所で彼らは良い羊のおりに伏し、イスラエルの山々の上で肥えた牧場で草を食う。
15 わたしはみずからわが羊を飼い、これを伏させると主なる神は言われる。
16 わたしは、うせたものを尋ね、迷い出たものを引き返し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くし、肥えたものと強いものとは、これを監督する。わたしは公平をもって彼らを養う。
17 主なる神はこう言われる、あなたがた、わが群れよ、見よ、わたしは羊と羊との間、雄羊と雄やぎとの間をさばく。
18 あなたがたは良き牧場で草を食い、その草の残りを足で踏み、また澄んだ水を飲み、その残りを足で濁すが、これは、あまりのことではないか。
19 わが羊はあなたがたが、足で踏んだものを食い、あなたがたの足で濁したものを、飲まなければならないのか。
20 それゆえ、主なる神はこう彼らに言われる、見よ、わたしは肥えた羊と、やせた羊との間をさばく。
21 あなたがたは、わきと肩とをもって押し、角をもって、すべて弱い者を突き、ついに彼らを外に追い散らした。
22 それゆえ、わたしはわが群れを助けて、再びかすめさせず、羊と羊との間をさばく。
23 わたしは彼らの上にひとりの牧者を立てる。すなわちわがしもべダビデである。彼は彼らを養う。彼は彼らを養い、彼らの牧者となる。
24 主なるわたしは彼らの神となり、わがしもべダビデは彼らのうちにあって君となる。主なるわたしはこれを言う。
25 わたしは彼らと平和の契約を結び、国の内から野獣を追い払う。彼らは心を安んじて荒野に住み、森の中に眠る。
26 わたしは彼らおよびわが山の周囲の所々を祝福し、季節にしたがって雨を降らす。これは祝福の雨となる。
27 野の木は実を結び、地は産物を出す。彼らは心を安んじてその国におり、わたしが彼らのくびきの棒を砕き、彼らを奴隷とした者の手から救い出す時、彼らはわたしが主であることを悟る。
28 彼らは重ねて、もろもろの国民にかすめられることなく、地の獣も彼らを食うことはない。彼らは心を安んじて住み、彼らを恐れさせる者はない。
29 わたしは彼らのために、良い栽培所を与える。彼らは重ねて、国のききんに滅びることなく重ねて諸国民のはずかしめを受けることはない。
30 彼らはその神、主なるわたしが彼らと共におり、彼らイスラエルの家が、わが民であることを悟ると、主なる神は言われる。
31 あなたがたはわが羊、わが牧場の羊である。わたしはあなたがたの神であると、主なる神は言われる」。

by dynabooksx | 2011-05-10 23:32 | 真也の視点

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31