台風

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 朝、まだ薄暗い中起きたらあたりは暴風雨でした。私の寝ている2階は3方が外に面しているので、風の影響をまともに受けます。台風の風は、収まってはまた寄せるという海の波のようです。大雪の時もそうですが、台風が近づくと子供の頃を思い出します。なんだかワクワク、ドキドキした感じです。学校と呼ばれるところが嫌いだった私は、一心に休みになる事を願ったものです。願わくば校舎ごと吹き飛んでほしいと、、、。(コンクリートの校舎が吹き飛べば木造の我が家はどうなるかを考えていない) いつも平凡な日常に変化が起こる事を期待していました。前に読んだ新聞記事に、日本のサラリーマンのほとんどは、天変地異を望んでいるというのがありました。これはいかに日本の社会が行き詰まり、閉塞感に満たされているのかを表したものだと思います。自分の未来に先が見えているのでしょうね。景気は良くならないし、、、。でももし景気が良くなったとしても、もはや我々の世代はそれだけで有頂天になる事はないのではと思います。そう願っているのでもありますが、、、。自力で生きるのってほんと大変ですね。愛理には、『真也君みたいな人が、これまで生きてきたのは奇跡だよ』って言われますが、なるほどそうだなと思います。早くこの世が終わってくれる事を毎日待っていました。私だけではなく1999年7月を待望していた人は多かったでしょう。今思えば、小学生の頃から、自分で描く未来に限界を感じていたのだと思います。理科の授業で、人間は酸素を消費し、二酸化炭素を排出している事を知った時、呼吸をしていることが罪に思われ毎日意識していたら、呼吸困難になりそうになりました。何をしても友達とぶつかり、人付き合いも馬鹿らしく思えました。
 そんな私が、これからを思い胸を震わせるという事は本当に大きな変化です。毎日、今日は何があるかなとワクワクしてます。神様は、日々新しいものを下さるからです。雨が吹き付ける窓を見ながら、仕事が休みになって堂々と教会での分かち合いに出かけられるようにと願う私でした。
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by dynabooksx | 2004-08-31 04:49 | 真也の雑記帳

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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