旅人達へ、、(たいして深い内容ではありません)

 やばい、この気候は私を自転車の旅へと誘う。国道6号を仕事(車ですよ)で走っていると、旅人達が北へ北へと向かう姿が目に入る。スタイルは様々だが、自転車乗りの私にとって当然サイクリストには反応してしまう。窓を開けて大声で『頑張れぇ~!!』と言うと、『そういうことして欲しくないんだよなぁ。恥ずかしいから、、、』とボソッと次男が話す。彼は最近、自分の見た目を気にしているようで、自転車に乗ると痩せる事が出来るかどうかを盛んに聞いてくる。十分スリムなはずなのだが、色気づいてきているのであろうか。

 数日前、10人ぐらいのサイクリストが大量の荷物を装着しながら隊列をなして通り過ぎた。よくもまぁ、こんなに重荷を負ってのうと人事のように眺めていたのだが、近くに来て目を見張った。先頭から、男、女、男、女と交互に綺麗に並んでいるではないか、、、。体力でばらけないように考えた配置なのかもしれないが、こんなヘビーな遊びを現代の女性はするようになってきたのか、、。確かに、我々の時代(いつの時代だ!!)にもいなかったわけではない。しかし、それは少数で特殊(失礼だな、、)な人達だった。大学生のようだが、カップルのようにも見えるこの隊列は、まるで合同結婚式? これがいまどきの新しい旅の形なのか、、。

 テントや寝具、食事の道具全てを積み込み、しかも人力で移動する自転車の旅は、好きな所へ行き、そこで寝ることが出来る。この上なく自由だが、過酷なものでもある。私も30歳を過ぎてからは、長距離の高速ツーリングはしても、登りの速度が乱れることもあってテントを積んだ旅はしていない。誰か一緒に行きたいという人があればまた気も変わるかもしれないが、わがままでレーサーな私ゆえ、速度をゆるめて走ることは難しいだろう。子供と一緒の泊まりがけツーリングも、もう少し成長を待つか、私の能力の退化を待たなければなるまい。

 ああ、そうそう。つい一昨日交差点で待っていたら、半身をガードレール隠されながら、国道6号をゆっくりと走る人影があった。滑るように走ってはいるが自転車にしては少し遅いなといぶかしがっていたら、突然尺取り虫のような動きをした。しばらく進むとまた同じ動き。大量の荷物を背中に背負いながら旅をしている外国人のようだ。カードレールを抜けて足下まであらわになったその時、思わず声を上げてしまった。
 彼はスケボーで旅をしていたのだった。スケボーとはいっても通常の倍ぐらいの全長があり直進性が高いのだろう。当然板のしなりも大きく見えた。尺取り虫の動きは地面をキックするためのもの、、。なるほど、その手があったか。それはまた、邪魔にならない手軽な移動手段だわなぁと一人納得していた。うん? でも待てよ、、公道をスケボーで走るってのは日本の道交法的にアリなのかな?? 多分ダメでしょう、、。頑張れ、旅人!!
[PR]
by dynabooksx | 2009-08-26 08:59 | 真也の雑記帳

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31