一度終わりにしようと思ったんだけど、、、

 午前2時半、遅く寝たはずなのにまた目が覚める。もうこの件について書くことを一区切りしようと思ったんだけど、どうにもコントロール出来ない。それほど親しかったわけでもないのに、彼の思いがどんどんなだれ込んで来るように感じて、制御不能になりかけている。買い物に行っても、同じところを誰かを捜すようにぐるぐる回っているし、夕方珍しく徒歩で家の前の川辺をうなだれて歩いているところも妻に目撃されてしまった。どんなに、捜しても、待ってもやつは来ない。


 先日遊びに来てくれた彼が電話をくれた。ちょっとした気遣いが嬉しかった。現在はかなり強固な精神を持っていると自分では感じていたが、さすがに今回のことはタイミングもあってかなりやられていたようだ。どうなんってんだよ神様!! 妻は『強引な真也君がどうして無理矢理にでも連れてこなかったの?』ときちんとダメ出ししてくれる。後悔先に立たずだ、、、。まぁ、妻がそのぐらいのこといえるぐらい私はまだまだ元気だって事ですけどね。
 昨日、気晴らしに自転車で出かけた時も、もう少しで200kmほどそのまま南に向かってしまいそうになるのを必死で留めた。最近こんな思いになることはありませんでしたが、無性に誰かに会いたくなるって事あるんですね。
 昨日、一人会社の面接を受けたのだが、その人の顔がアイツに似ていて冷静な評価が出来なかった。横に座っていて涙が溢れてくるのを我慢するのでやっとだった。結構壊れてきてるな、俺も。


 きっと、こんな思いをしているのは、私だけではないだろう。失って初めて分かることだけれども、アイツの存在は大きかった。失ったものは大きかった。やつの思い出話をもっと聞きたい。生きた道筋をもっとリアルに知りたい。もう一歩、本当にもう少しのところで、交わりそうで交われなかったやつの人生を俺の中に全て取り込み焼き付けたい。


強い雨が降ってきた。雨よ、全て洗い流して何事もなかったようにしておくれ。
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by dynabooksx | 2009-07-09 03:45 | 真也の雑記帳

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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