カルロス

a0023043_2155098.jpg 午後、いつものように辺りをロードで走っていると、ブルボンバー+ダウンヒルバー+バーエンドコントローラーにデイパックという出で立ちのサイクリストを追い越した。ふと振り返ると手を挙げているようだったので、何かのトラブルかと思い引き返した。実際何ともなかったのだが、よく見ると日本人ではないようだ。肌は褐色だが、ヘルメットからはみ出ている髪の毛は金髪でパーマ、台湾から来たのだというのだが、メキシコ出身のツーリストだった。
 まだ23歳と若いが、母はスペイン人、弟はペルーで漫画家をしていて、アジア、ヨーロッパから南北アメリカと世界中を回り写真を撮っているのだという。日本に来て3ヶ月だというが、大学で日本文化を学んできたらしくなかなか日本語がうまい。今日は富岡から仙台の友達の所まで行くのだというが、もうすでに2時過ぎ、ここからでは私がマックススピードで飛ばしても日暮れまでに到着するのは難しいだろう。その辺りのことを説明して、我が家に寄り、ついでに3時からの集会に出てそんでもって電車で仙台に向かうように進めた。

 田舎でこんな面白い出会いがあるとは思わなかった。普通見かけてもこちらから話しかける可能性は低いが、自転車を介するとそのパーセンテージはグッと上がる。彼も相当な自転車好きで、BMCとかORBEAとかに乗りたいなぁなんて言っている。しかしさすがに高いらしい。でも既製品に自分の理想を満たすものはないとかも言っている。そのうちオリジナルのカーボンフレームを作りたいそうだ。そのほかにも、日本のスポーツカーをアメリカに輸入する仕事もするのだとかなんとか言っていた。夢や計画がいっぱいあっていいわな、若いってのは。

 さっき切符を買って、駅から送り出してあげた。今頃無事に仙台の友達に会えたかな? 明日は朝早くで東京行き、早く寝よ。
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by dynabooksx | 2008-11-01 21:06 | 真也の雑記帳

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。