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今日はいろいろ疲れたんで、明日書こうと思ったんだけど、、、

 今日の夕方、ちょっとした事件がありました。そのことで少し疲れたので、書くのは翌日にしようと思ったのですが、興奮しているのか痛みがあるのかなかなか眠くならないので、書き始めたというわけです。


 ずばり、事故りました。

 とても自慢できるような事ではないのですが、車と自転車で正面衝突しました。国道を渡ろうと脇道で待機していたところへ、前方不注意の車が右折でその小道へ入ろうと鋭角で進入し、見事跳ね飛ばしてくれました。すう~っと来るのはずっと見えていたのですが、まさか私に突っ込んでくるとは夢にも思わず、寸でで飛び上がるのがやっとでした。ほとんど止まる速度だったので、横によける事も出来ませんでした。運転手は、対向車に気を取られていて、進行方向の私にはほとんど気づかなかったようです。

 ああ、書くのが遅くなりましたが、ケガはたいしたことないです。何カ所か打撲と擦過傷がありますが、6月のレース中の落車(60㎞/hからの)と比べれば、屁でもないぐらい。太ももを車のボンネットにぶつけて痛みますが、間接、筋ともに問題ないでしょう。しかし、まだ一年も経たない愛車に大きなダメージを受けてしまいました。まだ詳しくはみていませんが、前輪はおシャカ。車のバンパーも結構凹みましたからねぇ。カーボンフレームゆえ見た目に問題がないようでも、フロントフォークとヘッドまわりにダメージはあるはずでしょう。現在、福島県内には『交通事故多発警報』が出ていて、気をつけるようにと今朝の朝礼で話したばかりでした。でも、事故は相手があることなので、避けられないものもありますよねぇ。

 なんで疲れたかというと、事故の後の現場検証の長いこと長いこと。3人掛かりで来たのにチームワークが悪い。若い警察官が見た目一生懸命にはやっているのだが、こちらの都合などお構いないしにワイワイ楽しそうに時間を掛けてやっているように見える。しかもここは田舎で最も重要度が高い国道6号。おまけに夕方のラッシュと来ている。ただでさえ、渋滞がちになっている車道を何度もストップさせている。

 『おい、そのうち止めてる車が事故るぞぉ~』

 夕暮れ時でいらついて、一時停止させられた車を後ろから無理矢理追い越そうとしていく車さえある。時間を考えようよ。何回、通行止めすれば気が済むのよ。日も暮れちゃうし、半袖レーパンの俺は寒い。ガタガタ震えてんのあなた方わかってます? おなかも空いてきたし、もう終わろうよ。と延々1時間半現場見聞を行ってくれちゃいました。ただ慣れていないだけなのかなぁ? 何度も同じとこ行ったり来たりして、暗くなっちゃってどんどん作業の効率が落ちちゃってるみたい。後半一時間は居るだけで話しを聞かれるわけではなく、向こうが書類を作っているのを外で立って待っているだけ。おい、そんなに時間かかるなら、車の中で待っとれなりなんなり、先に言ってくれよ。途中で声を掛けても『もうちょっと』とかってしか言わないんだから、まったく!! 具合が悪くなって倒れてやれば良かったかなぁって思ったぐらい。
 きっと薄暗がりの中、パトカー2台と警官3人でハンドライトを頼りに辺りの証拠物品を探しているように通行止めしている姿は、ドライバー達にとってひき逃げ事件でも起きたように映ったことでしょう。興味しんしんでこちらを眺めて行きました。早速通りかかった知り合いからもメールが、、、。ああ、はずかしい。


 ということで、少々無謀な運転手に腹が立っていたのがすっかり別な方向に行ってしまった次第です。かつて学生時代に環七で覆面に捕まり免停になったときの恨みが消えていないのかも知れないが、ちょっとマイペースすぎて税金の無駄遣いじゃないかって言いたくなる。運転手は初老で対応が良質な方なので、数日経って身体に問題がなければ人身ではなく物損でも良いかなと思っている。多分、この事故状況だと、罰金はもとより、下手すると免停程度の行政処分が来る可能性があるから、、、。
 私も仕事で4トントラックを運転するが、いつ反対の立場になるかわからない。私がしなくても社員がするということがあるかも知れない。私が会社に来てからは、十台近い車が毎日動いても自損、対物事故はあっても、ありがたいことに今のところ人身事故はない。2輪車が危険なことはわかってはいても、だからといって止めると言うのは、自転車乗りの私にとって、『坊や、お外は危ないので外出するのはおやめなさい』と言うのと同じようなものだ。5年前の正面衝突(この時は釣り場を探しよそ見をしている車と時速60キロで対向衝突。反対側は落差10mの渓谷で逃げ場もなくクラッシュし、右手首を粉砕骨折した)の時もそうだったが、今回もこのぶつかり方でこのケガと幸運だったと言うほかない。現在102歳の祖父の血を引いている私は、配偶者から『たぶん死ぬとすれば自転車に違いないだろうと』と太鼓判を押してもらっている。(日本語の使い方がおかしい、、、か) 年間15000kmも乗っていれば事故も起きるものだ。しかし愛車scottがたった一万キロ程度で引退になってしまうのかと思うと胸が痛い。いや足が痛いか?? 


 でも新車か? 2009年モデルか? 7900デュラエースか? どうなる??



追伸 警察関係の皆さま気分を害されたらごめんなさい。一生懸命にやっているのはわかるのですが、今回は工夫と慣れが足りなすぎたように思いました。担当する人によってまったく違うとは思いますが、努力してほしいと思ったので書きました。これで寝られるかなぁ。

 ああ、カテゴリーは運動日誌だったっけ。


北浜往復帰宅までもうちょっとで、、、 51km(375km)  TSS 107
by dynabooksx | 2008-10-09 23:48 | 真也の運動日誌

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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