私たちは、落胆した人の前で絶えずイエスキリストの恵みを語らなければなりません。絶えず、イエスの血潮を強調しなければなりません。しかし、すぐに結果を得ようとしてはいけません。その人自身が確信するまでは、いくら彼に、神はあなたを捨てませんといっても無駄なのです。彼はそんな声は聞こえないと言うでしょう。それでも構いません。彼をキリストの『哀れみ、すばらしさ、そして同情心』、また『豊かさと救い』、『充満で完全なるキリストの義』の中へと導くのです。その時、おそらく彼らは、それ自体はすばらしいけれど、自分とは関係ないと言うかもしれません。これに対してあなたは、『あなたの絶望的な思考を考え直してみてください。あなたが駄目になる、滅びるという確信はいったいどこから来るのですか? それらは、あなたのつまらない疑いに過ぎません。あなたは自分が何者だといって、全能者の奥義の中に隠されているあなたのたましいに向かって、最終通告を渡すのですか? いけません。絶対にいけません。そんな確信は捨ててください。神様があなたを愛しているという事が到底信じられないというのならば、自分が滅びるということに対しても威張らないでください。これは、あなたがどうこうすることではありません。逆にイエス様に聞くことなのです。』
その後、彼にキリストの栄光と私たちの罪のための十分すぎるほどの犠牲に対して話してあげてください。主の時に、このような真理によって希望を呼び起こし、彼らが神の子となれるように祈ってください。
~神様の隠されている微笑/ジョン・パイパー
今日はちょっと仕事忙しいんで、いそいで行ってきます。