bluesに思う。

a0023043_8334527.jpg 昨日はなんだか眠くて、8時に布団に入った。10時ごろ目覚めると子供たちの内2人が私の周りを飛び回っていた。しまった、補助灯を点けて寝てしまった。うちの子供は虫のように少しでも明るいところに群がるらしい。電気を消すといなくなっていったのだが、目が覚めたので起きていってテレビをつけた。BSで日本の実力派ギタリスト達を集めたブルースロックの番組をやっていた。ローリングストーンズやジミ・ヘンドリックス等の懐かしい曲だ。
 ほどなく、切ない気持ちになった。私がギターを始めたのは8年前ほど、レッドツエッペリン、エリッククラプトンなど60,70年代のブルースからロックが生まれる頃の音楽に傾倒した。コード進行が決まっている為、親しい友達との即興セッション等が特に楽しかった。ブルース、発生は重労働に苦しむ黒人からだといわれるが、なんとも重く切ない雰囲気がする。当時大学生で自由と入っても目的を喪失し、また傷つきやすかった私にとって、心情によくマッチするのだった。過去のブログでしばらく引きこもっていたことを書いたのだが、そういった時に仰向けでいつもギターを抱えていた。そうやって引きこもる度に、うまくなっていった。
 妻と出会うまで、ギターが恋人だった。いや、自転車も捨てがたかったが、どちらかといえば曲線の多いギターのほうが女性的と言えよう。分けわかんないわ、、、、、。なんともいえない行き詰った気持ちをギターは代わって表現してくれた。聖書で言う『言葉にならないうめき』といったところか、、。
 そんな時代をふと思い出させてくれた番組だった。その後布団に戻り、昔のように仰向けでしばらくギターを弾いた。隣の部屋で寝ている家族を起こさないようにアンプを繋がないエレキギターでだ。指は多少さび付いていても、お気に入りのフレーズは忘れない。また切なくなった。
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by dynabooksx | 2005-09-30 08:28 | 真也の雑記帳

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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