聖句、日めくりカレンダー
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ここ数日、昼夜となく友人達と語り尽くし、通常の三分の一も寝ていない。さすがにここらで休めておかないと体が持たないだろう。もう寝ようかな、、、。



新年に入ってから、わが社は朝のミーティングの形を変えつつある。より礼拝的指向が強く変化してきている。参加している者達のニーズが自然とそのように変わってきているからだ。

仕事始めから、ある牧師さんから頂いていた「日めくり聖書カレンダー」を使ってやっている。やり方は、一人が三回ゆっくり朗読して、疑問に思ったこと、気付いた事などの感想を他の二人が述べる。そしてそれを私が最後にまとめるといった手法。


このことをする意味を、私は最初に次のように述べた。


文章読解とは、書き手の意図を読み取る作業である。もちろん、読み手のそれぞれが読みたいように好きな理解で読むことは出来るし、それも楽しい。しかし、ある目的をもって書かれたものであれば、書き手の語りたかったことをうまく読み取れなくては、何回繰り返しても読んだ事にはならない。

日めくりカレンダーは聖書の一句を切り取ったものだが、この限られた文面を使って、書き手が伝えたかったことは何であったのだろうかと思いめぐらし、以前に知った内容も駆使しながら考察していく。これは、日常生活のコミュニケーションにおいて、生きてくると私は考える。相手と交わした少ない言葉の背後にある意味や、これまでの関わり、または表情からその人が真に考えていること、伝えようとしていることを読み取る能力。それがなければスムーズなやりとりは生まれず、相手のニーズに応えることも出来ない。聖句を材料にあ~だ、こ~だ考察することで、それを類推する能力を身につけるのだ。

聖書にはそれぞれの箇所を書いた何人もの書き手がいる。しかし、全体の一貫した内容の中に、その背後で働いた同じ性質の人格を感じる。朝のこの時間は、この人格がどんな存在で、何を考え、いま何をしようとしているのかを思考する時なのだ。


社員達は出勤してくると、集まってきて最初にその日の聖句を眺める。あまり大きな字ではないので近づかないとよく見えないのだ。最初に見て思考する時間を用意しておかないと、いざ問いかけられた時に答えられないので、朝一番に読み込んでおこうとしているようなのだ。


今日などは、、、。

聖書箇所「神は従うもの行く道は平らです。あなたは神に従う者の道をまっすぐにされる。イザヤ書26章7節」

でしたが、一人は「ここでいう道とは、人生のことを言っているようだ」と発言し、もう1人は「俺の通ってきた道はジグザグだ、、、。」と答える。


そして私がまとめる。ここでいう「平」というのと「まっすぐ」というのは同じ意であろう。これが人生のことだとすると、まっすぐな生き方というの存在する。それは、「神に従う」という行為によって成立するようだ。現在、本屋などに行くと、様々なHOW TO 本が売られていて、「こういう時にはこうするとうまく行くよ」ということが紹介されている。しかし、人生には様々なシチュエーションがある。それぞれの場所でそれなりに効果のある対応方法があったとしても、それが別の場合にうまく対応出来るとは限らないし、時代を経ることで内容がずれてくることもある。

しかし、この場合は極めてシンプルだ。「神に従う」たった一つのファクターだけで、人生の行く道が「まっすぐ」になるのだという。数学や物理法則を研究している人は、優れた表現ほどシンプルなものになることを知っているだろう。この場合もそうだ。注目するところはたった一つだけのことなのだ。

後半のところは離さなかったが、社員達は興味をさらなるそそられたようだった。次に問題になるのは、「神はどのような方で、何を望んでいるのか」だろう。これが分からなくては、それに従うも従わないもなく、従いようがない。次はこれを考えながらやろうな、と話しておいた。

朝の楽しみにしているので、この箇所において、私は事前の準備を一切しない。社員の切り込み方と、読んだ瞬間のインスピレーションで話す。明日は、何が出てくるだろうと思うと、ドキドキして待ち遠しい。


追記 「あなたは、神に従う者の道を~」という所の「あなた」は、父なる神とは別な存在、子、または聖霊を思わせる。神の思いの沿って、神に従って生きようと祈り求める者を、聖霊が実際に働いてその人の人格に作用をする様子が目に浮かぶ。瞬時に出てくるこんな読みは、あの出来事の前には現れなかった。聖霊、おそるべし。
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by dynabooksx | 2011-01-13 18:04 | 聖句主義について

真也の歩み、愛理の子育て日記。私たちは福島第一原発5kmの双葉町民。時代は動く。私たちはその目撃者になる。画像のペレット&薪ストーブは、真也の施工作品。新天地を暖かく燃やし照らしてくれる。
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