2010年 06月 21日
グランフォンド福島2010
結果速度を落としたからか思ったほど延びず5600KJ。私の記憶にある中でも屈指の長距離サイクリングでした。それでも600kmブルベなんてのは10000KJを越えるだろうから時間が長いとはいえ別格ですね。
今回のテーマは負荷をきちんとコントロールすること。初めて参加したときは峠毎に先頭争いのバトルをし、大変楽しかったわけではありますが、消耗も激しかった。心拍のMAXを150拍/分とし、疲れたときの出力の変化を見ていくこと。
前日の11時現地着。車のシートをフルフラットにするべく座布団とバスタオルを多数使ったところ、起こされるまで3時まで熟睡。4時近くなると続々と集まってきて20分に出発。
登りに入ってサイクルフレンズの二人が前に出る。ちょっと考えていたらふぇたれさんが反応したのでついでに行ってしまった。しばらく走ると150に届いてしまい超え始めたのでペースダウン。あとはそのまま。高湯を過ぎで雲が晴れてきたのであちこち写真を撮りながら進む。勾配が緩くなってくるあたりからいわき隊が追いついてこないかなとさらにペースを落とすが、2人ほど来ただけで、姿が見えない。立ち止まるな危険地帯には風向きでガスが流れてきており、むせたのでダッシュして逃げた。
浄土平で聞くと先頭は10分以上前に出発したとのこと。今から全開で飛ばせばまだ間に合うだろうとも考えたが、初めの計画を思い返して後続の到着を待つ。15分ほどで続々と合流。揃って下って、レークラインのアップダウンでまた150拍近くまで持っていく。檜原湖でまた10分ほど待つが、ナデラマン隊と進む。もしかしたらゴールドラインをパスしてはいないだろうかと考えながら、、、。
すぐに信号で遅れてしまい。下りで先頭に出てスピードを上げる。ここでも150拍を維持。下りきったあたりで捕捉し吸収。想像していたとおり、ゴールドラインは強烈な暑さ。ここまで全開走を繰り返していたら、ここらでへこたれてしまっていたかもしれない。他の参加者もかなり堪えていたようです。
集団で走ると110拍台。徐々上げていくがこの辺りから上げようと思っても心拍が上がらなくなってきた。糖質がなくなってきたのか、出力250w程度までを上げても150まではなかなか行かない。暑さで二回ほどペースを落として気持ちを入れ替えて上る。頂上近くで雲が出てきてぐっと楽になる。今回は、しんどくなってくると雲が出てきてラッキー。雲が出てきても雨までは降らずついてた。
ボート乗り場で子供3人分の土産を買い、檜原湖セブンに10時過ぎに到着するが、誰もいない。たらこスパゲティーを買ってゆっくり食べても、誰も来ない。あれ、もしかしてみんな先に行って俺が最期? もしや檜原湖の反対側を通って行ったとか?? それにしてもギザミミさんの逆走はいつもながら何処に行くのだろうか??? 次第に不安になって、一人で行こうかと思い始めていたところに、ちゃりけんさん、ナデラマンさんたち到着。ああ、良かった。いわき隊から連絡ありました? と聞いてもないというので、磐梯山を回っているのか、、、。11時近くなって彼らが出発するというところで、いわき隊到着。結局1時間半近い大休憩でした。
ああ、書くのが疲れてきた。明日朝練するつもりなのでもう寝ます。あとは白布峠、鳩峰と平坦を出来るだけ引いて茂庭からの下りでは、アタック合戦などしながら帰りました。短すぎだろ、、、。
ガーミンのデーターはこちらから
実走時間10時間半。単独でペースを上げたとしてもこのコースならave25km/hがいいところでしょうから急いでも休憩を入れてやはり11時間はかかりますかね。一日中楽しめるコースでした。
写真は大量にあるので、そのまま閲覧出来るようにしておきます。ほしい人はご自由に取っていって下さい。この写真はやばいだろという場合は閲覧を中止するなり削除するなりしますのでコメント下さい。
写真はこちら
最期にちゃりけんさんはじめスタッフとして労をしてくださった方々、そして共に楽しんだ皆様、おかげさまで最高の休日を過ごすことが出来まして、本当にありがとうございました。つぎ来年(もしくは今年?)やるなら今度は最短記録を塗り替える事ができるように頑張りますね。そういう楽しみ方もアリですから、、。
by dynabooksx
| 2010-06-21 22:44
| 休日練、ロングライド